快適に脱毛施術を受けることができるように、脱毛サロンや医療クリニックに通う前に知っておくべきルールをご紹介します！
脱毛施術に通うことを検討している方は、ぜひ参考にしてください♪
日焼けをしない
多くのサロンでは、毛のメラニン色素の黒い色をターゲットに光を当てていきます。肌が日焼けしていると、照射の熱が肌全体に広がってしまい、火傷のリスクが高くなります。そのため日焼けをしていると施術を断られてしまうことがあります。
最近では「日焼け肌でも施術可能」と謳っているサロンやクリニックが増えてきたので、自分が通いたいと思うサロンやクリニックがどうか、確認してみてください。
※ただし、日焼けはそもそも軽い火傷であり、肌から水分を奪っています。また、乾燥した肌は照射の痛みを感じやすいので、脱毛施術を受けるにあたり、日焼けはしないことがおすすめです。
遅刻やドタキャンをしない
サロンやクリニックによっては、遅刻・ドタキャンに対するペナルティがあります。
サロンやクリニックによって、キャンセル時の対応などは違うので、キャンセルの連絡はいつまでならOKなのか、カウンセリング時に確認しておきましょう。そして行けないことがわかったら、なるべく早めに連絡をしましょう。
当日遅刻、キャンセルになってしまう場合も同様です。キャンセルのペナルティがないサロンやクリニックもありますが、必ず連絡は入れるようにしましょう。
妊娠中の施術はNG
どこのクリニックでもサロンでも、妊娠中の脱毛施術はできません。妊娠するとホルモンバランスが変わることが理由です。
通い始めたときは妊娠の予定がなかったとしても、妊娠がわかったら、すぐに施術を受けるのを中止しましょう。契約した分が無駄になるわけではなく、一度脱毛を休止して、出産後に再開できたり、中途解約に応じてくれたりするサロンやクリニックは多くあります。
自己処理をして行く
脱毛の施術を受ける際には、自己処理をして行く必要があります。シェービングサービスがあるサロンやクリニックもありますが、あくまでも自己処理をした剃り残しの箇所についてです。
まったく自己処理をして行かないと、施術を断られてしまうことがあるので注意してください！
シェービングサービスがない場合には、有料のシェービングになったり、剃り残し部分を避けて照射されたりという対応をされます。特に全身脱毛をする場合には、どうしても剃り残しが出てしまう可能性が高いので、シェービングサービスがあるかどうかをカウンセリングで確認することがおすすめです。
また、自己処理は前日か前々日には済ませましょう。直前に焦ってやると、肌を傷つけてしまうことがあるので注意が必要です。
生理中はなるべく避ける
「生理中の施術は不可」としているサロンやクリニックもありますが、「VIO以外の照射は可能」としているところも最近増えてきています。
しかし生理中は肌がデリケートになっていて、痛みを強く感じやすい人が多いので、VIO以外の施術であっても、なるべく生理中の脱毛は避けたほうがいいでしょう。
脱毛施術後のルール
その他にも、脱毛施術を受けた後のルールもありますので、確認しておきましょう。
保湿をしっかりする
脱毛後に限らず、脱毛施術期間中は肌のセルフケアが大切。乾燥した肌への施術は痛みも強くなり、照射の熱も伝わりにくくなるため、保湿は普段以上にたっぷりとするようにしてください。
また、施術した後は、照射により肌の水分が奪われているので、念入りに保湿を心がけましょう。
湯船にはつからない
脱毛施術を受けた日はシャワーを浴びる程度にして、湯船につかるのは避けましょう。照射によって火照っている肌に負担をかけてしまいます。
どうしても、というときはサロンやクリニックにて直接問い合わせるようにしてください。
飲酒・運動を避ける
湯船につからないのと同じ理由ですが、施術後の肌は火照っていてデリケートになっています。飲酒をしたり運動をしたりして体を温めることで、肌に熱がこもってしまうので、脱毛施術当日には、飲酒や運動は避けるようにしましょう。
