この時期気になる秋の乾燥肌
9月になって、少しずつ涼しくなり、過ごしやすい日も増えてきました。ただし、秋はお肌の手入れに気をつけないと、「秋枯れ肌」になってしまいます。
そもそも秋枯れ肌とは?
・肌のガサガサ、ごわつき
・肌がかたくなった
・化粧ノリが悪い
・小ジワが目立ってきた
・肌がくすんだ
これらを感じたら、それが「秋枯れ肌」です!…そう。1年間のうち、一番トラブルが起きやすい、老けると言われているのが秋なんです!
そのため、秋は季節性を考えたスキンケアをしっかり行うことが大切になってきます。
また、気温が下がるとともに湿度も下がっていくので、冬を迎える前にしっかり乾燥肌の対策も必要です。
今回はそんな今の時期にふさわしいスキンケアとエイジングケアをご紹介します!
日々のクレンジングや洗顔
毎日行っている洗顔、適当に済ませてしまっていませんか…!?皮膚表面に付着した古い角質をきれいに取り除くことって意外と大事なんです。
古い角質が残存していると、肌の保湿機能やバリア機能、さらには新陳代謝に悪影響を与え、肌は厚く硬くくすんだ状態となってしまいます。
日々クレンジングをする時にメイクが残っていないか、洗い残しがないかに気をつけてください。
「水分補給」「油分塗布」「水分保持」で保湿対策
乾燥肌にはとにかく保湿で対抗です!化粧水・乳液・クリーム・美容液などにより、肌にたっぷりと水分を与えるとともに、肌の水分が十分に保持されるよう保湿対策をしていきましょう。
ターンオーバーの促進
角質ケアをすることによって、見た目の透明感がアップするのと同時に化粧品の浸透も良くなります。
お肌の新陳代謝を促進させるためにも、角質除去/マッサージ/パックも日々のお手入れに付け加えていきましょう。
週2~3回、ピーリングクリームや酵素洗顔でスペシャルケアを
ニキビの原因は毛穴の入り口が狭くなって皮脂や汚れが溜まることにあります。角層を優しく溶かしてくれる家庭用ピーリングや酵素洗顔を取り入れるのも効果的です。ただしやりすぎはNG。週に2〜3回を目安に、ピーリング後は丁寧な保湿も忘れずに行ってくださいね!
日焼け止めも忘れずに!
夏が終わり、対策をうっかり忘れてしまいがちなのが紫外線!
暑さは和らいでも、紫外線は年中降り注いでいます。夏は意識的に日焼け止めをつけていたけれども、秋になって涼しくなると対策を疎かにしてしまっている方も多いのではないでしょうか…!?
紫外線は肌の乾燥を招くだけでなく、“秋枯れ肌”の原因のひとつである角質肥厚を起こし、結果的にたるみを引き起こします。 日焼け止めは出来る限り毎日つけて、秋枯れ肌対策を徹底しましょう!
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