しつこい毛穴の開きやニキビ…実は顔脱毛で改善する可能性も!

しつこい毛穴の開きやニキビ…実は顔脱毛で改善する可能性も!

顔の毛穴の開きやしつこい角栓、ニキビが治らずなかなか苦労している方…顔脱毛で改善が期待できる事をご存知ですか?顔脱毛でニキビが出来なくなった、肌トーンが上がった、毛穴が目立たなくなったという声を聞いた事がある方もいるかと思います。実は、顔脱毛は脱毛以外にも美肌効果が見込まれています。どうして顔脱毛は毛穴やニキビに効果があるのか?ニキビがあっても脱毛はできるのか?ただうぶ毛を減らすだけではない、顔脱毛の仕組みや効果を解説します。

顔の目立つ毛穴には種類がある

顔の毛穴が目立つ…じつは単に毛穴が目立つといっても毛穴の開きには種類があります。黒ずんだ角栓が毛穴に詰まる「黒ずみ毛穴」、丸く開いた毛穴が閉じずに開いたまま点在する「開き毛穴」、老化によって皮膚がたるむことによって起こる「たるみ毛穴」の3つが代表的な毛穴の悩みになります。症状によって程度の差もありますが、自己ケアの場合は毛穴の種類によって対処方法も異なるので、自分の毛穴がどの種類なのかを確認する事も大切です。顔脱毛はこれらのどの毛穴にも効果が見込まれます。

顔脱毛で毛穴が目立たなくなる、その理由

もちろん顔脱毛は毛穴を目立たなくさせる事を目的としたものではなく、あくまで脱毛を前提としたものですが、毛穴が目立たなくなる理由があります。

毛穴がつまりにくくなる

角栓の原因として、皮脂や老廃物が顔のうぶ毛に絡まって肌に残りやすくなるというのがあります。毛穴に角栓が詰まっていると、産毛は自然な生え変わりを妨げられるため、皮脂や老廃物などが毛穴に蓄積されてしまいます。うぶ毛を脱毛することによって、うぶ毛に絡まる皮脂や老廃物が毛穴に溜まりにくくなるため、毛穴の詰まりや黒ずみの改善につながります。

毛穴が引き締まる

毛が生えている部分は、毛穴もその分広がる必要があります。毛穴が生えてこないようになれば、自然と毛穴も閉じていくので毛穴の引き締め効果が期待できます。

ムダ毛処理が少なくなり、毛穴が小さくなる

自分でムダ毛処理を繰り返すと、一回の肌ダメージは少なくても繰り返す事によって毛穴の開きに繋がります。脱毛する事で、自己処理も最小限に抑えることができ、毛穴の引き締まった健康なお肌を育てることができるようになります。

毛穴への効果が結果的にはニキビ改善効果にも

上述したとおり、毛が無くなる事で毛に絡んでいた老廃物やメイクの洗い残しが無くなり、肌が清潔になることでニキビ発生のリスクを軽減することができます。また、脱毛で毛穴が小さくなる事で、ニキビの主な原因である皮脂や汚れ詰まりのリスクが抑えられ、ニキビの出来にくい肌が実現します。日頃の肌ケアの視点でみても、化粧水や美容液の浸透率が高くなり、乳液や保湿クリームの肌付きも良くなります。結果的に肌の乾燥が脱毛前より防ぎやすくなり、化粧水や美容液の効果もより高められる事でニキビが改善する人もいます。

もちろんにニキビの原因は複合的、ニキビ治療は専門医受診を

顔脱毛は結果的に毛穴やニキビへの効果が出る事もありますが、ニキビを治す事を目的としたものではありません。ニキビは毛穴詰まりなどが原因の事もありますが、ホルモンバランスの崩れなど婦人科的な原因によることもあります。ニキビの治療はしっかり専門医で正しい診療を受け、投薬等でケアする事が大切です。

顔脱毛の後、毛穴が目立ったりニキビが出来る場合もある

顔脱毛の直後は、レーザーに反応した毛の周りの皮膚が赤くなり、毛穴が目立ってしまうことがあります。肌の新陳代謝が高まったことに伴う好転反応でニキビが出来る事もあります。好転反応でできるニキビは、もともと毛穴に潜んでいたニキビ予備軍が表に出てきたものになります。どちらの場合も一時的なものでしばらくすると落ち着いてきます。美容皮膚科の脱毛の場合は、施術後に薬を処方してくれる事もあります。

要注意!脱毛後のニキビは「毛嚢炎(もうのうえん)」可能性も

ニキビと同じような症状として、毛穴の奥にある毛根を包む「毛包」という部分に細菌が入り、炎症を起こしてしまった状態になる「毛嚢炎(もうのうえん)」があります。ニキビとの見分け方は中に芯があるかどうかです。毛嚢炎の場合は、ニキビのような芯はありません。軽度の毛嚢炎は特別な処置は必要いですが、時間をおいても改善が見られなかったり症状が悪化したりするようなら市販薬を使用するか、皮膚科を受診しましょう。医療脱毛の場合は、直接対処してもらえる場合もあります。

脱毛後は丁寧なスキンケアを

施術直後は、肌が乾燥しやすくとてもデリケートな状態です。この状態の肌に過度な刺激を与えたり、ケアを怠ったりすると、肌トラブルにも繋がってしまいます。普段以上に丁寧なスキンケアを心がけてください。また絶対に日焼けしないよう注意しましょう。

ニキビがあっても脱毛できる?

今既にニキビが酷い…そんな方は脱毛でニキビが悪化しないか心配ですよね。脱毛できるかどうかはニキビの状態によります。またサロンやクリニックによって対応も異なるので、カウンセリングの際に肌のチェックをしてもらいましょう。

治りかけのニキビなら多くのサロンやクリニックで対応可能

顔脱毛は産毛へのアプローチなので、腕や脇ほど強いエネルギーを使いません。ニキビが治りかけている場合は患部を避けてレーザーを照射することで、脱毛の施術を行うことができます。ただし、ニキビが広範囲でできている場合は、その部分全体の施術は中止することになります。ニキビ跡についても、色素沈着が酷いにニキビはレーザーが反応する可能性があるので、その部分を避けて施術します。

化膿しているニキビや赤ニキビは症状悪化のリスクあり

ニキビが化膿していたり炎症を起こして赤くなっていたりする場合も、患部を避けて施術する事ができます。ただし、「赤く炎症したニキビ」「化膿しているニキビ」「黒ずんだニキビ」はレーザーによる刺激や熱により、ニキビの症状が悪化する可能性があります。心配な場合は自分で判断せずに脱毛サロンのスタッフやクリニックのスタッフに相談しましょう。

ニキビ・ニキビ跡が酷い場合は医療脱毛が安心

医療脱毛は光脱毛よりパワーの強い脱毛ですが、医師と看護師が肌の状態をチェックするので、自己判断しづらいニキビが多い人は医療脱毛がおすすめです。施術中赤みが増してしまった等万が一トラブルがあった場合もその場で対応してくれる安心感があります。

ニキビ肌でも顔脱毛できるおすすめサロンーDione

各クリニック・サロン共にニキビ肌でも症状が軽ければ脱毛が化膿ですが、悪化などが心配という方におすすめなのがDioneです。Dioneで採用しているハイパースキン脱毛は、従来の光脱毛や医療レーザー脱毛のように高熱で毛根を破壊する脱毛方法ではなく、約36度前後の低温で毛が成長する前の毛のタネを破壊するという脱毛方法です。ニキビ肌だけではなく、アトピー肌や敏感肌の方への顔脱毛に対応。また、ハイパースキン脱毛は、肌深層のコラーゲン生成を促してくれ、脱毛しながら美肌効果も得ることが可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。なかなか後回にしがちな顔脱毛。美肌効果もあるので是非検討してください。また、ニキビがあるからといって顔脱毛をあきらめる必要はありません。しっかり対応してくれるサロン・クリニックをみつければ、ニキビを気にすることなく顔脱毛できます。サロンやクリニックによってはフォトフェイシャルなどと合わせて施術してもらう事も可能です。是非、脱毛をしながら美肌も手に入れてください。

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