今年はもう買った?冷え症改善に革命を起こしているあの靴下

今年はもう買った?冷え症改善に革命を起こしているあの靴下

朝晩はもちろん、日中も段々と肌寒くなってきて、最近手足の冷えが気になると思っている人も出始めました。冷え症は冷え症にしかわからない辛さがあるものです。また、冷え症は美容の観点からも悪影響が多く、改善を心がける必要があります。今のうちから身体が冷えきらないように、注意していきたいですね。一昨年、去年と口コミで人気が広がっているあの靴下のシリーズが今年もお店に出回り始めました。何の事?と思っている冷え症さんは要チェック!また、ソックス以外のシリーズも充実しています。今回は冷え症の改善方法と共に噂の靴下を紹介します。

冷え症は病気のもと!習慣と思わず改善させましょう

冷え症はそれ自体は身体の冷えという症状ですが、様々な病気の原因になったり、美容にとても悪いです。冷え症が慢性化すると体に多くのトラブルが起きます。生理不順や肌荒れ、抜け毛、むくみ、下痢などの症状になる人がいます。さらに、内臓が十分温まらないため、アトピー性皮膚炎の悪化や喘息、婦人科疾患な度に繋がる事があります。毎年のことだとほおっておかず、慢性化する前に体調を改善しましょう。

リモートワークをしている人は冷え症になりやすい?

冷え症は運動不足やストレスなどの積み重ねによって、末端冷え→下半身冷え→内臓冷え→全身冷えと進行していきます。毎年の事だとほおっておくと慢性化していく傾向にあります。特に、リモートワークで運動量が大幅に減っている人は要注意。外が寒いと外出が億劫に感じるかもしれませんが、筋力低下で血液循環が滞り、去年以上に冷え症が悪化する可能性があります。また、今までは冷え症なんて気にならなかったのに、なんだか急に足元が冷えるようになってきた…と自覚する場合もあります。足先だけではなくお尻が冷えているとか、冷たい飲み物が辛いなどの自覚症状がある場合は冷え症が悪化しているサイン。仕事の前後や昼に外に出てウォーキングするなどして、まず運動量を増やしましょう。これは男性も共通です!

女性が特に気をつけるべきこと

女性は月経時に血液の量が減り、手足に血液が巡りづらくなります。また、補正下着やタイトスカートなどは血流を悪くする原因にもなり、男性以上に冷え症になりやすい傾向があります。男性以上にウォーキングなどの運動を心がけましょう。年末に向けて仕事が忙しく、そんな暇は無い!という時は足裏のつぼを刺激するのがおすすめ。座りながらボールなどで足の裏で転がすと血行が良くなります。普段入浴をシャワーのみで済ませる人も血行が悪くなりやすいです。シャワーだけではなくお風呂に浸かる事は冷え症改善に最も良い方法の一つです。

冷え症の救世主になりつつある靴下とは?

冷え症さん界隈では既に話題になりつつある靴下が今年もお店の店頭に並び始めましたね。もうとっくに知っている!という方もいるかもしれませんが、冷え症界に救世主的に現れた「まるでこたつソックス」(岡本株式会社)です。明治国際医療大学と共同開発したという靴下。一見すると分厚い靴下にしか見えませんが、一体普通の靴下と何が違うのでしょうか?

名前の通りこたつのような?!温かさ

冬になると寒くてもこもこソックスや分厚い靴下を履くという方も多いのではないでしょうか?まるでこたつソックスはその名の通り、とにかく足があたたまりやすい靴下になっています。

何故温かい?

企業が独自に開発した特殊保温・発熱素材を使用し、通常より温かい靴下を実現。さらに、冷えを呼び込みやすい足首にあるツボの部分を独自の編み方により温めているそうです。温熱刺激により温めるとの事で、特許まで取得しているんです。靴下自体は締め付けも強くなく、ふんわり足を包んでくれるので、血行が悪くなる事もありません。これらの組み合わせにより、通常より温かい靴下が実現しています。靴下自体も比較的長く伸ばして履けるのもグッドポイントです。

バリエーションが増殖中

まるでこたつソックスは、レッグウォーマー版もあります。レッグウォーマーも同じ仕組みとなっており、足が温かくなります。発売当初と比較して、フェアリーピンクとアイボリーという柔らかい色合いも加わりました。色違いで揃えてみるのも楽しいですよね。また、まるでこたつシリーズ以外にも、血行を促すソックスやす~っとおやすみぬくもりソックスなどバリエーションも増えています。ぬくもりソックスは、熱が逃げやすいと言われている膝・かかと・つま先を集中的に温める仕組みになっており、足にぬくもりをあたえつつ、足指の付け根はメッシュ構造で、入眠と来の放熱をサポートしてくれるという優れもの。是非こちらも試してみてください!

頼りすぎもNG、根本の体質改善も心がけて!

もちろん温かい靴下をはけば、足元はあたたかくなりますが、冷え症の根本原因をつきつめて改善する事も大切です。

軽度のタイプ

手足が冷えているだけ、体温は高いというような方は比較的軽度の冷え症なので、シャワーではなくお風呂に入る、ストレッチや運動を積極的に行う、などで冷え症が改善しやすいです。食事が偏っている場合はしっかりとした食事を取り、特にエネルギーになるお米を食べましょう。お尻や太ももまで冷えていると感じる場合は、スクワットなど下半身筋トレで筋力アップし、血流を妨げるようなタイトな服装や、ヒールの高い靴はなるべく避けましょう。

中~重度のタイプ

内臓が冷えている人は重度の冷え症です。寒くなると生理が重くなるというような方はまさにこのタイプ。自覚がなくても手足の冷えも進行し、内臓が冷えているので、食生活の見直しが必要です。内臓を冷やす冷たい飲み物や生野菜などは控えて、温かいものを摂るようにしましょう。平熱が35度台だったり、夏も冷えを感じるような人は重度のタイプは、腹巻きなどで常時お腹をあたため、タンパク質をしっかり摂りましょう。もちろん適度な運動も心がけて!

冷え症を改善する食事

生姜やネギなど身体を温める食べ物を積極的に摂りましょう。生姜は心臓の働きを助け、血管を広げるため血行が良くなり体が温まりやすいです。生しょうがであれば、親指の先くらいのサイズが一日の摂取量の目安です。ネギに含まれるアリシンは血行をよくして身体を温める効果があると言われています。その他、スパイス類は身体を温める効果があります。シナモンや唐辛子は発汗作用があり、山椒は新陳代謝を活発にします。また、胡椒は血液の循環を良くして代謝を上げます。料理にさっと加えやすいので、是非積極的に料理に取り入れてください。

主食(お米)を摂る

普段からダイエットなどで糖質制限をしている人も多いかもしれませんが、エネルギーになるお米を食べるのは冷え症改善に繋がります。主食が不足しているとエネルギーや血が体内で十分に生成されず、代謝機能が低下して体が冷えてしまいます。特に朝は一番体温が下がっている時なので、燃料になるお米を食べる事で体温を適切に保つ事ができます。冷え症が酷い人はご飯と、内臓を温めてくれるお味噌汁の組み合わせがおすすめです。

まとめ

冷え症は万病のもと、と言われるほど様々な体調不良や肌荒れなどの症状を引き起こします。また、冷え症はエネルギーを消費しない身体になるので、結果として太りやすい体質になりやすく、美容の観点からもいいことはありません。去年からリモートワークが増えているような人はじょじょに冷え症を起こしやすい身体になっている事を意識して、毎日少しでも運動する習慣をつけましょう。また、冷え症が酷い時は食事の制限は控え、体温が下がり過ぎないよう心がけてくださいね。今年の冬も健康的に乗り切りましょう!

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