脱毛契約時の注意点!もし契約先が倒産してしまったら?

脱毛の契約をする時、金額が大きいので何かと不安が募りますよね。大きなお金を支払う分、満足する効果が得られるのか、通いきれるのか?というような考えがもやもや頭に浮かんでしまいがちです。また、最近ではキレイモの良くないニュースが飛び交っていて、脱毛業界に不安を感じているという人も多いのではないでしょうか。解約したくなっていまわないか不安、契約先が倒産しないか心配等々…契約する際、不安を解消するためにこれは確認しておこきましょうという項目を改めてご紹介。また、万が一契約した脱毛クリニックやサロンが倒産してしまったらどうすべきか知っていますか?これから新たに契約をする人はもちろん、契約を更新しようと思っている人も今一度確認して、安心して脱毛通いができるようにしましょう。

契約する時にまず自分を振り返ってみる

医療脱毛?サロン脱毛?

脱毛の基本中の基本は医療脱毛かサロン脱毛どちらを選ぶのかという事です。契約しようとしている時点で自分がどちらを選んでいるかわからないという人はいないと思いますが、改めてそれぞれのメリットでメリットを確認し、それを理解できているのかチェックしましょう。まず医療脱毛はサロン脱毛に比べて施術に痛みが強くなりやすい傾向にあります。痛みに弱い人は耐えられそうかどうか事前に下調べしておく事が大切です。クリニックやサロンによってはお試しで脱毛施術を提供している場合があります。痛みに弱い人は必ず試して実際の痛さを体験しましょう。また、医療脱毛はいわゆる「永久脱毛」という名前でも呼ばれますが、永久に脱毛できるわけではありません。実は日本には「永久脱毛」の定義がありません。ただし、日本で永久脱毛を語る場合にはアメリカの定義「最後に脱毛してから1か月後の毛の再生率が20%の状態であればよい」「通常の毛周期を越えて毛の本数が著明に減少した状態」を指します。毛が一本も生えてこないつるつるな状態というわけではないので、注意が必要です。特に、妊娠や出産などホルモンの変化に伴い、それまで楽に自己処理できる程度に毛が減っていたのに急に毛が増えたという人もいます。将来的にはまた毛が増える可能性があるという事を頭に入れておきましょう。

引っ越しや転勤の可能性がないかどうか

脱毛をスタートさせるきっかけとして、大学入学や仕事のスタートなどがきっかけとなって脱毛を考え始める人はとても多いです。新しい環境で新しい自分にリフレッシュしたいという気持ちが大きくなるためです。こういった環境の変化によるタイミングで契約をする人は、仕事の転勤や学校への入学で遠い地域へ引っ越しする可能性があるかどうかを必ずチェックしましょう。全国展開しているサロン等であれば、サロン変更が可能な場合がありますが、小さなサロンですと引っ越し先に無く、やむなく解約という事もあります。転勤の多い職種の方や、現在住んでいる場所とは違う地域の学校入学を控えている場合は、サロン変更ができるかどうか予め確認しておきましょう。

途中解約の方法を調べる

もし自分が最後まで契約通り通い切る自信があっても、途中解約の方法を必ず確認し、不明点があれば明確にしてから契約しましょう。どんな時にも万が一の事態は発生します。途中解約できないと契約金も戻ってこません。大きな買い物をしているという意識を持ちましょう。

学生であれば一度身近な人に相談してみる

学生さんが契約する場合、人生初の大きな支払になるという人も多いのではないでしょうか。契約書などは専門的な用語もあり、難しく感じて読み飛ばしてしまいたくなりますが、消費者として自分を守る大切な書類です。もし心配があれば、社会人を経験している身内に契約前に相談してみたり、どんな事に注意すべきか聞いてみるというのもおすすめです。

脱毛サロンの倒産はあり得る?!

途中解約の多くは、契約する自分の事情や何かしらの不満点などによるものが大半ですが、もちろん脱毛サロンが倒産してしまうことで、施術が受けられなくなるという事態は起こります。今は身近な脱毛サロンですが、脱毛サロンの倒産は珍しいことではありません。有名芸能人をCMに起用していたようなサロンでさえ、過去倒産をしています。20年ほど前には業界2位の大手の脱毛サロンが、店舗を拡大しすぎて大きな負債を負って倒産したこともありました。もちろん大きな会社であれば大々的に報道されますが、個人経営や小規模な店舗であれば報道もされず倒産しています。「私の契約先は大手だから大丈夫」「有名芸能人がCMしているから安心」と思うのは危険です。倒産する可能性もあると頭の片隅に入れて契約しましょう。

倒産しそうなサロンの見分け方

もちろんどんな会社でも事業を行うにあたって倒産しない事が前提なので、契約前から倒産の心配ばかりしているとどの会社とも契約できません。また、カウンセリングなどで倒産しそうだなんて説明するスタフはいないので、倒産するかどうかを見極めるのは難しいと言えます。一方で過去に倒産した脱毛サロンは実際に複数あり、その倒産事案の傾向を踏まえて、契約する際に「あれ、変だな?」と気づけるポイントはあります。契約前のカウンセリングの段階から気にしておくようにしましょう。

倒産のサイン?気にすべきポイント

まず、支払いの際に現金払いをしつこく求めてくるようなサロンは事業が厳しくなっている可能性があります。カード払いやローン払いは会社にその瞬間に入る現金はないので、今お金が必要というような状態に陥っている会社の場合は現金を求めてきます。また、勧誘がしつこすぎる店舗も避けましょう。カウンセリングは営業活動を兼ねているので、どんなスタッフの人もある程度のコース勧誘などは行います。その勧誘の度合いがあまりにも強引に感じる場合は契約を避けた方が無難です。加えて、スタッフ全体のモチベーションが低いように感じたり、掃除が行き届いてない、受付の観葉植物が全部枯れてるなど、環境に問題がある場合、経営が上手くいってない事が社員のモチベーションを下げ、全体の環境も悪くなっている場合があるので注意しましょう。

もし倒産したら…お金は返ってくるの?

脱毛の途中でサロンが倒産すると、もちろんもう施術が受けられなくなります。その時に気になってくるのが、未消化分の代金が返金されるのかどうかです。もちろん返金して欲しいというのが誰もが持つ気持ちですが、実はお金は返金して欲しくても返金してもらえない可能性が非常に高いです。倒産をして破産手続きがされると、資産は弁護士の管理下に置かれ、清算が行われます。その際、まず優先されるのが、税金や従業員の給料で、その次に消費者への清算となるのです。倒産するような会社なので既に従業員の給与が払えないような状態になっている中、消費者への清算へまわるような資金が残っている可能性はとても低いのです。

リスクを減らす契約方法を

脱毛を契約する際、万が一の倒産した場合のリスクを減らすためにも契約方法についてきちんと考えましょう。例えば脱毛は契約する場合に分割払いより一括払いの方がお得ではありますが、一括払いをした後に倒産した場合、お金が戻ってくることはほぼありません。月額生か分割払いのように小額の支払で脱毛を利用するというのもリスクを減らせる手段です。また長期の契約や全身脱毛は支払う金額も大きくなり、その分リスクも高くなります。12回コースではなく6回コースを選ぶ、まずは部分脱毛を選ぶ、なども検討しましょう。これは再契約する場合も同じです。

契約先が倒産した?!その時すぐやるべきこと

脱毛施術は数ヶ月ごとに通うものなので、もし倒産した場合にニュースなどで倒産を知るという場合があります。もし倒産してしまったら、自分が何をすべきなのかよくわからないという人も多いのではないでしょうか。自分への被害が最小限になるためにも、以下の事を必ず行うようにしましょう。

まず契約書の内容を確認

契約書に何か書いてあるか確認しましょう。その際注目すべきは「前受金保全措置」が契約条項に含まれているかどうかです。この前受金保全措置が含まれている場合は、脱毛サロンが万が一倒産をしても、事前に預かっている未利用分の料金を利用者に返還できるシステムなので支払った料金が金融機関から返金される場合があります。この措置は義務ではないので、設けている場合は少ないですがもしあれば内容を確認しましょう。

分割払いしている場合はクレジットカードの支払停止を

契約金を分割払いしている人はとても多いと思います。クレジットカードの分割払いをしている場合、クレジットカード会社にすぐ連絡をして支払を止めましょう。自分自身が施術を受けられない状態になっても、連絡をしない限りはクレジットカード会社への返済は続きます。支払いが停止できるのか、停止できないのか、手続きの方法などカード会社によって異なるので、必ず問い合わせをしましょう。

消費者生活センターに問い合わせる

消費者生活センターという名前を知っていますか?テレビなどで、時々名前が出てきますが、消費者生活センターでは返金の連絡がないサロンなどに対してどうすればいいのかわからない場合などに相談する事ができます。消費者生活センターには専門の相談員がいるので、対処方法はもちろん、法的解決のための手続き方法なども教えてくれます。問い合わせをする場合は、まず自分の契約書に目を通し、どんな契約を自分がしているのか理解してから問い合わせをしましょう。

救済措置が取られることも

先に説明した通り、倒産するとお金が戻ってくる可能性はとても低いですが救済措置が取られることがあります。過去にはエタラビが倒産した際に、一定条件をみたす会員を対象にミュゼプラチナムが受け入れを行いました。もちろん、どこかのサロンやクリニックが倒産した際にこういったことが必ず起こるわけではなく、また全ての人に条件が適用されるわけではありません。

まとめ

せっかく脱毛して綺麗になろうというポジティブな気分の時に、倒産するかも…途中で契約を解約しなきゃいけないかも…とネガティブな事を考えるのはなかなか億劫な事です。でも、脱毛は小さなお買い物ではありません。やはり過去大きな会社も倒産している業界なので、どんなに大きなサロンやクリニックと契約する際も勝手に安心せず、契約書をきちんと読み込んだり、事前に周りの人に相談するなどして、安心して契約ができるようにしましょう。

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